「コーヒー飲む人必見!コーヒーの効果・飲み方・注意点」

■■■コーヒーの効果■■■
「ダイエット効果」
カフェインは脂肪の分解を加速させたり、
自律神経である交感神経を刺激して、
エネルギー消費を高める働きがある。
コーヒーは一日の摂取量を
カップ3杯(400g以内)程であれば、
痩せるために優秀な作用を発揮してくれる。
運動の1時間前に飲むことで、
その効果を最大限に伸ばす。
カフェインには、
集中力を向上させる効果と
筋肉痛を和らげる効果がある。
「肌のシミ防止効果」
30〜60歳の女性131人を対象に
コーヒーの摂取量と顔のシミ、
肌の潤い、弾力性の関係を調査した結果、
1日に2杯以上のコーヒーを飲む人は
それ以下の人に比べて、シミが少ない。
「リラックス効果」
コーヒーの香りは、
ピラジンをはじめとする数え切れない程の
香り成分が合わさったもの。
コーヒーの香りをかいだ人の脳波を測ると、
リラックスした時に出る脳のα波が活性化。
1日2〜3杯のコーヒーを飲む女性は、
うつになる確率が15%低くなった。
ちなみに1日4杯だと、20%も低下したとのこと。
「肝臓に良い」
22年間にわたり12万5000人を対象に
調査を行った結果、1日に少なくとも
1杯のコーヒーを飲む人は、
肝硬変を発症する危険性が20%低下する。
毎日2杯のコーヒーを摂取すると、
肝がんの発症リスクが約4割減少することが明らかに。
「二日酔い改善」
二日酔いのときに起る頭痛は
アセトアルデヒドと呼ばれる物質が主な原因です。
この物質をからだの外に追い出し、
脳の血液の循環をよくすれば、
やがてつらい頭痛は解消されます。
その際、有効なのがコーヒーに含まれるカフェイン
なのです。
「2型糖尿病の発症率を下げる」
コーヒーは2型糖尿病にかかる
危険性をも下げるという。
1日に4杯以上のコーヒーを飲む人は、
2型糖尿病の発症率が50%少ないことが判明。
さらに、飲む量が1杯増えるごとに
なんと、発症率は7%ずつ低下する。
■■■飲み方■■■
「目覚めの一杯より、もっと効率的な時間」
コーヒーの「飲み時」は午前9時半から11時半がベスト!
「エスプレッソよりアメリカンコーヒー」
エスプレッソは深煎りのためカフェイン量は少なく、
アメリカンコーヒーは浅煎りの為カフェイン量が多い。
「砂糖は入れないほうが良い、入れるなら少量」
砂糖を入れると、
カフェインの働きが妨害されてしまう。
スプーン1杯、5g程度の砂糖であれば
血糖値には、ほとんど影響を及ぼさないし
脂肪燃焼効果を下げることもない。
■■■飲みすぎ注意!!■■■
「飲みすぎは脂肪を蓄積」
オーストラリアの医学研究や医科大学の
研究者達が発表した結果によると、
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種
「クロロゲン酸」が脂肪を蓄積させてしまう。
上記デメリットへの対策としては、
1日3〜4杯までのコーヒーの摂取であれば、
脂肪の蓄積が起こる事がないほか、
心疾患などの病気のリスクを減らせる。
「貧血」
コーヒーを飲むことで体内の鉄分が
流れだし(吸収されなくなって)
貧血を引き起こすことがあります。
これはコーヒーに含まれるタンニンが
鉄分と化合し溶かされてしまうからです。
対策としては、コーヒー・紅茶を
飲むなら食後2時間は空けて下さい。
「口臭」
もともと口臭予防の効能を持つ
コーヒーですが、逆にコーヒーの成分が
舌に付着したままの状態を放置しておくと、
それが口臭の原因に。
口臭が気になるなら、コーヒーを飲んだ後は
水を口に含んで舌の表面を綺麗に。
出典 mevius_06さん